湖山将棋センター順位戦、今日はB級の橋嵜ー中山、橋嵜ー浅野(幸)の2局のみ進み、橋嵜君が連勝した。
これで橋嵜君が2番手に浮上。順位上位の柳瀬と橋嵜君が2勝になったので、1-3で全局消化の中山と0-3で1局残りの浅野氏の2人は昇級の目が完全になくなった。
順位1位の柳瀬が最も有利で、西川と橋嵜君がそろって3勝以上の場合のみ昇級できないが、自分が負けない限り2人とも3勝以上になることはない。
西川と橋嵜君とはきわどい争い。現状では橋嵜君が上だが、西川が1勝すれば抜かれる。そして西川は浅野氏との対戦を残している。西川が来ればこの対戦は指される可能性が高く、また勝つ可能性が高い。ただ、西川自身がこのところ忙しいようで、来れるかどうかが不明。
湖山将棋センター順位戦、今日はA級の窪山名人・下阪氏・酒本氏3者間の対戦3局が進み、窪山名人が連勝、酒本氏が連敗した。
これで窪山名人が順位差で美澤を抜いてトップに立った。しかしわずか2勝でトップという状況であり、まだ全員に名人の目があると言っていいだろう。まだゼロ局なのが畠中・浅野(和)氏・岡野氏の3人。今期残り営業日は6日(明日・17日・19日・24日・25日・31日)。18日は米子将棋まつりで休みなので注意。
湖山将棋センター順位戦、今日はA級1局とB級3局が進んだ。
A級は下阪ー柳瀬(弟)戦で柳瀬の勝ち。意外なことに下阪氏はこれが今期初対局。いつもは真っ先に消化されていくのだが。W杯の影響か?
B級は松江から柳瀬(兄)が来鳥。柳瀬・浅野(父)氏・中山の3者間の対戦3局が進み、柳瀬が連勝、浅野氏が連敗した。今期のB級は5人のリーグなので、1人4局の短期決戦。柳瀬は順位1位での2-0なので、あと1勝すれば昇級が確定する。一方連敗スタートの浅野氏は、これで対中山戦3連敗。しかしB級での全敗は第92期(2006年6・7月)を最後に、それ以降ない。だが、今期全敗を回避するには残り2局のうちどちらかを勝たないといけない。残りの相手は西川と橋嵜君という強敵2人で、相当厳しいが。
湖山将棋センター順位戦、今日はA級3局、中原ー吉尾、美澤ー吉尾、美澤ー柳瀬の3局が進み、中原・美澤・美澤が勝った。現在美澤がトップ。
先週来たM君が今日も来てくれた。日記に書いたとおり誘ってみたら、「考えてみる」ということだった。アルバイトを辞めて暇なのだそうで、かなり脈はあると見た。即戦力として十分期待できるし、将棋が好きなのは間違いない。それにしても、この3年間将棋は指してなかったそうだ。将棋は指さないで強くならないわけで、そうすると3年前から強かったということになる。なんてもったいない…。
第116期湖山将棋センター順位戦が今日開幕、B級の西川ー中山戦1局が指され、西川が勝った。
さすがに名人通算18期の西川は昇級候補の本命。とはいえ、絶対とまでは言えない。それだけ今期のB級はハイレベル。
さて、今日は鳥大4回生のM君が1年数カ月ぶりにやって来た。3年前将棋部に入ったが、すぐに別のサークルに入って、来なくなった子だ。しかしその後も将棋は続けているようで(おそらく24でだろう)、今日は西川と4局指して2勝2敗! 西川と五分に渡り合えるということは、今の鳥大でもレギュラーどころか、主力となり得る実力があるということだろう。
このまま野に置くのはあまりに惜しい。また来てくれたら、その時には将棋部に勧誘してみたい。
第115期湖山将棋センター順位戦が終了した。最終成績は以下の通り(最終成績順。敬称略)。
A級=1位(=名人)窪山6-1、2位畠中5-3、3位浅野(和)3-1、4位美澤2-1、5位岡野2-1、6位下阪2-4、7位酒本1-6、8位中原1-0、9位(=降級)柳瀬(佳)1-3、10位(=降級)西川0-3。
B級=1位(=昇級)柳瀬(昌)2-1、2位(=昇級)吉尾2-2、3位橋嵜2-1、4位浅野(幸)1-3、5位中山1-1。
最終日の今日、畠中ー浅野戦が指され、浅野氏が勝って3位に浮上した。畠中が勝っていれば2期連続の名人となるところだったが、窪山の逃げ切りとなり、2期目の名人となった。
結局、名人18期の西川と名人9期の柳瀬が降級。来期のB級は久々にレベルの高い戦いとなる。
湖山将棋センター順位戦、今日は岡野氏と中原が今期初来場。よってA級がたくさん進んだのでまとめておく(成績順。敬称略)。
窪山6-1、畠中5-2、美澤2-1、浅野2-1、岡野2-1、下阪2-4、酒本1-6、中原1-0、柳瀬1-3、西川0-3、谷口0-0。
名人争いは畠中が5勝目を挙げ一時抜いたが、窪山が6勝目を挙げ抜き返した。3番手以下との差が開き、完全に2人の争いとなった。
残留争いは柳瀬・西川の2人に赤信号が点灯。柳瀬(兄)は名人9期、西川は名人18期だがピンチ。しかし2人とも1勝すれば酒本氏と中原の2人を抜くことができる。
明日がいよいよ最終日。逆転はあるか?
湖山将棋センター順位戦、今日はA級の窪山ー酒本戦1局のみ進み、窪山が勝った。窪山5-1、酒本氏1-4。
窪山はこれで畠中を抜いてトップに立った。残り2日、逃げ切れるか?

昨日はあれほど痛かった右膝が、今日はほとんど痛まなかった。サポーター1枚着けただけで、こうも違うものか。とはいえ毎日サポーターを着けたまま寝るわけにもいかないので、今日は着けずに寝てみようと思う。それで痛まなかったら、もう心配いらないだろう。
湖山将棋センター順位戦、今日はA級の酒本ー下阪戦1局のみ進み、下阪氏の勝ち。下阪氏2-1、酒本氏1-3となった。
A級はこれが11局目、全部で55局だから、ちょうど2割の消化。すでに日程の半分以上が過ぎているから、ものすごく遅い進行だ。
現時点で2勝がトップで4人、1勝が3人。まだゼロ局の人でもいきなりトップに立てる可能性がある。
今期中の休業は16日(日)のみの予定なので、日にちはある。どんどん消化していってほしい。
湖山将棋センター順位戦、今日はA級1局とB級2局が進んだ。
A級は浅野ー酒本戦で浅野氏の勝ち。浅野氏2-0、酒本氏1-2。
B級は浅野ー中山、吉尾ー中山で中山・吉尾の勝ち。これで浅野氏と吉尾は全局消化。浅野氏1-3、吉尾2-2で、吉尾は橋嵜君を抜いて2番手に浮上した。また、柳瀬の2位以上が確定、A級復帰が決まった。
B級は柳瀬ー中山、中山ー橋嵜の2局を残すのみ。中山ー橋嵜戦が大一番で、橋嵜君が勝てばA級昇級が決まる。指せず終いだと吉尾が昇級。2局を連勝すれば中山も自力で昇級できる。
とりあえず柳瀬ー中山戦が8日(土)対局予定。
湖山将棋センター順位戦、今日はA級の美澤ー酒本戦1局のみ進み、美澤の勝ち。
これでA級11人中8人が1局以上消化。まだ1局も指してないのは岡野氏・中原・谷口氏の3人。谷口氏は今日来られたのだが、ほかの人が来る前に帰られてしまった。岡野氏は体調を崩されて現在療養中。1日も早い回復をお祈りする。
明日は山陰アマ名人戦。その後もいろいろあって、次の湖山将棋センターの営業日は5月5日(祝)。それまで休みなのでご注意。
湖山将棋センター順位戦、今日はA級6局とB級5局が一気に進んだ。
A級は柳瀬が1-3、西川が0-3というスタート。柳瀬の1勝は西川に勝ったもの。
西川は湖山将棋センター名人通算18期(歴代1位)、柳瀬は同通算9期(歴代5位)。柳瀬は3年ぶりなので、こういう展開もあり得るとは思っていたが、西川まで負けまくるとは、さすがに予想外。現時点で2勝がトップで、畠中名人と窪山の鳥大現役2人。
B級は新参加の橋嵜君(今年の小学生名人戦鳥取県代表)が2-1、吉尾が1-2。
B級は中山絡みの4局以外はすべて終了。あとは中山が来ないと1局も進まない。現時点で2-1が2人(柳瀬・橋嵜君)、1-2が2人(浅野氏・吉尾)。順位の関係で柳瀬の昇級はほぼ確定、あと1枠は中山次第。中山自身も3勝すれば上がれる。
次の土曜日(17日)は支部名人戦西地区大会のため休業、次の営業日は18日。17日にベスト4まで勝ち上がると翌日準決勝だが、そんな心配は必要あるまい。
湖山将棋センター順位戦、今日はA級の浅野ー下阪戦が進み、浅野氏の勝ち。
ここまで3営業日で、A級2局・B級1局と、極度に遅いペース。しかし明日は柳瀬(兄)が松江からやって来るので、明日1日で一気に進むものと思われる。
果たして現役時代のように勝ちまくれるのか、それともボロボロ負けるほど弱っているのか、注目したい。

B級も開幕

2010年4月4日 お仕事
昨日のA級に続き、B級も開幕。
開幕戦は柳瀬ー浅野、今期1位と2位の対戦で、浅野氏が勝った。
B級は5人の総当り。1人4局しかないので、1局の価値が高い。ただ柳瀬は順位1位なので、3-1なら昇級確定、2-2でも昇級できる可能性はかなりある。とりあえず吉尾・中山の後輩2人には負けられなくなった。
第115期湖山将棋センター順位戦が開幕した。
開幕戦、畠中ー下阪戦で下阪氏が勝った。
畠中は前期A級1位で現名人、下阪氏は前期B級2位で今期A級10位。これは大波乱といっていいだろう。
昨日書いたように今期は降級枠3なのだが、これで残留ラインが上がった感じ。前期のように1勝で残留というわけにはいかないだろう。
第114期湖山将棋センター順位戦が終了した。
最終日の今日はA級の中原ー畠中、窪山ー畠中、美澤ー畠中の3局が進み、畠中・畠中・美澤が勝った。最終成績は以下の通り(成績順。敬称略)。
A級=1位(=名人)畠中5-2、2位美澤3-0、3位西川3-3、4位浅野3-2、5位岡野2-3、6位窪山2-2、7位酒本2-4、8位中原1-3、9位(=降級)柳瀬1-3。
B級=1位(=昇級)谷口3-1、2位(=昇級)下阪2-2、3位浅野2-2、4位吉尾2-2、5位中山1-3。
鳥大の現役部員が名人になったのは窪山以来。1年が名人というのは記憶にない。古い記録を調べてみないと断言はできないが、初ではないかと思う。畠中はまだ鳥大名人にもなってないのだが。
今期は美澤の消化が悪く(2回しか来なかったため)、かつ西川が成績不振だったのも影響している。
結局、名島・宮永・嘉藤氏・田中氏の4人が来期の参加資格を失った。来期は新規参加1人を加えた15人となる予定。
湖山将棋センター順位戦、今日はA級の西川ー畠中戦1局のみ進み、畠中の勝ち。畠中はこれで3-1となった。
まだトップは西川だが、3勝の浅野氏・畠中と2勝上位の美澤の3人は1勝で抜ける。
いよいよ次の土曜日を残すのみ。名人争い・残留争い・昇級争い以外にも、まだゼロ局の名島・宮永・嘉藤氏・田中氏が来期の参加資格を得るかどうかも見どころだ。
湖山将棋センター順位戦、今日はA級の西川ー浅野戦1局のみの消化で浅野氏の勝ち。
これで両者ともに3勝2敗。順位の差で西川がトップ。2-0の美澤名人を含めた3人が僅差の争いとなった。
今期残りは明日と土曜日の2日のみ。B級の方は実質明日が最終日。今のままだと嘉藤・田中両氏は来期の参加資格がなくなるので、明日はぜひ来てほしいものだ。
湖山将棋センター順位戦、今日は鳥大絡みを中心にたくさん進んだ。よって現時点の成績をまとめておく(今期順位の順。敬称略)。
A級=美澤2-0、西川3-1、岡野2-3、名島0-0、中原1-2、宮永0-0、窪山2-1、浅野2-2、柳瀬1-3、酒本2-4、畠中2-1。
B級=下阪2-2、谷口3-1、嘉藤0-0、田中0-0、浅野2-2、吉尾2-2、中山1-3。
A級は西川がトップに立ったが、美澤が1勝で抜けるので、ほぼ横一線。残留争いは柳瀬に赤信号が点灯したが、西川から1勝を挙げており(内容も快勝)、まだ星を伸ばす余地は十分ありそう。
B級は5者間の対戦がすべて終了。嘉藤・田中両氏のどちらかが来ないと1局も進まない。
今期残りの営業日は20(土)21(日)22(振替休日)27(土)の4日。
湖山将棋センター順位戦、今日はA級の中原ー酒本戦1局のみ消化、中原が勝った。
2月が終わったが、A級11人中3人(名島・宮永・窪山)、B級7人中2人(嘉藤氏・田中氏)がまだ未消化。鳥大3人は春休みで帰省しているのかも? 嘉藤・田中両氏は土曜日は来ない人たち。3月は21日以外の日曜日は休み、ほかは22日の振替休日があるのみ。何とかこの2日のうち、どちらかに来てほしいものだが。

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